■面倒がらずに音読を(5月27日水曜日)

今日も一日よく頑張りました。

突然ですが、皆さんは普段から本を読んでいるでしょうか。

ジャンルは問いませんが、漫画ではなく活字であれば基本的に何でもいいです。

この問いに対する答えは、人によって分かれると思います。本が好きな人嫌いな人、当然両方いるでしょう。

 

では本を読むときに、音読をしているでしょうか。実際に声に出して読んでいる人はどれだけいるでしょうか。

きっとほとんどの人が音読はしないと答えるでしょう。

小学1年生や2年生の頃は、学校の宿題で「本読み3回」のようなものがあり真面目に音読していたと思います。

しかしこれが3年生や4年生になると、じょじょに音読をやらなくなってきます。

なぜなら、わざわざ声に出して読まなくても大雑把に文意を読み取ることはできるでしょうし、何より面倒だからですね。

そして国語力の低下の第一歩は、この音読をやらないことだと思っています。

 

音読には、脳が活性化される、文章を読み飛ばさずくまなく読む、精神が安定する、など様々な効果があると言われています。

効果を詳しく知らなくても、「音読がいい!」というのはきっと皆さん全員が聞いたことがあると思います。

でもやらない。なぜなら面倒だから。

小学生の皆さんは、塾で学んでいる国語のテキストの問題文をよく見てください。

「次の文章を音読してから、後の問いに答えましょう」などと書かれてないですか。

でもやらない。なぜなら面倒だから。

だから少なくとも私は、国語の文章題は必ず音読します。みんなでやると面倒くさくないですから。

 

今日の授業と宿題は、

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小1リトルクラス
算数・国語:5月テキスト
宿題:5月テキスト、ホームワークをできるだけ

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次回も頑張りましょう!