小学生の作文指導について(7月8日・火曜日)
昨日は、小1四谷クラスの授業で作文にチャレンジしました。
「今日は作文をします!」というだけでブーイングをする子も多く、予想通り作文を嫌う傾向が子どもたちにはあるようです。
お題は何でもOKの自由な形でスタートし、「習い事のピアノ」のことや「最近行った旅行の思い出」などをすぐに書いている子もいました。
しかし、「自由に書いていいよ」というのが逆に苦手で書きづらいという子どもは多く、なかなか取り掛かれない子も多いです。
どうしても書き出せない子には、こちらからテーマを与えました。
「好きな食べ物」や「昨日何をしたか」などを書いてみようと言うと、皆しぶしぶながらではありますが書き始めました。
ご家庭での学習でも、作文について頭を悩ませている保護者様は多いようです。
ここで保護者様に注意してほしいのは、あまりお子様の書く文章に対してガミガミと言わないでほしいということです。
小学生、特に低学年などでは、それはそれはツッコミどころ満載の文章を書きます。
大人の目線でそれを見ると、「この文章はいったい何なんだ・・・」という気持ちになるかもしれません。
しかし、作文を少しでも書き始めることができるだけでもOKくらいの感覚で大丈夫です。
学校で優秀な作文を書くお子様を見ると焦ってしまうかもしれませんが、大抵の場合親の手直しが入っていることが多いです。
お子様たちには、お子様たち自身の表現力で、のびのびと作文にチャレンジしてほしいと願っています。
(小倉)
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