■人間関係(5月26日水曜日)

第一未来館の皆さん、今日も一日よく頑張りました。

さて本日ですが、子供どうしの人間関係について、少し私なりにお話したいと思います。小学高学年の子供達は、自分の立ち位置をしっかり見つめていく時期でもあり、自分の個性を発見して伸ばしていく時期でもあります。しかしながら、年齢が重なっていくにつれてどんどん劣等感を抱くようになります。自分の成長において、自分自身を成長させていくためには劣等感を克服するか、その劣等感を受け入れてどういう風に付き合っていくか、それとも拒絶するかになってくると思います。色々な意見はありますが、どれが正しいのかについては、その子供それぞれで進め方が違うのだと思います。また、その年頃は思春期に突入しているので、私達大人としては決して、子供の人格を否定するようなことはしてはいけません。ただ、どうしてもお互い人間ですから、感情的になることも多々あります。

結局は日々子供を見つめ、その都度考えていくしかないのかなという結論になってしまいますが、子供のことを思う気持ちを持ち続けてさえいればきっと通じる、ひたすらに信じてあげるということが一番大事なのかなと思うのです。子供は大人よりダイレクトではなくリニアに反応します。私自身も日々修行ですが、お子様の成長を第一に願い、これからも接していきたいと思います(工藤が執筆致しました)。

今日の授業と宿題は、

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘

小2リトルクラス
算数:図形のおりかえし
宿題:さんすうとこくご⇒5/26~5/31

次回も頑張りましょう!