共通テストのニュース(10月17日・土曜日)

コロナのせいか、「はじめての共通テスト」世代であること、その“準備の難しさに世間の関心があまりフォーカスされていない”と不安に感じるのは私だけでしょうか?

生徒・保護者の中にも、今年の共通テストの特徴や、どのように準備をしていくべきか、これまでの先輩との通例との差が具体的に何なのか、明確に理解できていない人もいることと思います。

「1回伝えればわかる」ようなら誰も苦労も失敗もしないですよね。

受験まで3ヶ月と目前に迫った受験生、次の1年を明確に見通す高2生、どちらにとっても大事な情報の共有だと思います。

改めて大事なこと、基本的なことを発信していきます。2つのニュースをチェックしておきましょう↓↓

1.第2日程の出願は0.1%の企画倒れ。万が一志願者がいたら、対応は絶対にチェックしよう!

2021年1月16、17日の「第1日程」に加え、新型コロナによる休校で学習が遅れた現役生に配慮し、同月30、31日に「第2日程」を設けた。第1日程の追試の位置づけもある。さらに第2日程を受ける予定だった受験生が体調不良などで欠席した場合は2月13、14日の特例追試験を受けられる。

2.コロナ対策方針が具体的に。これからすべき「準備・対処」を考えていこう。

感染者に濃厚接触した人は14日間の健康観察が求められている。文部科学省が6月に示した入試に関する指針では、この期間中の受験は認めないとしていたが、PCR検査などで陰性が確認され、当日も無症状であれば、別室での受験を認める方向で検討する。公共交通機関を利用せず、人が密集する場所を避けて試験会場まで移動することも条件とする。会場内では他の受験者と接触しないようにし、別室での座席間隔や監督者との距離を十分に確保するなどの感染防止策も求める。