■100年前の東京大学入試問題(5月19日火曜日)

今日も一日よく頑張りました。

休日にインターネットを何となく見ていると、こんな記事を見つけました。

それは、「100年前の東京大学の入試問題」というもの。

職業柄とても興味を持ったので見てみると、非常におもしろい問題でした。

 

「この答案用紙何枚で地球の全表面を被せられるか計算せよ。」

 

地球の半径を約6400kmとして、球の表面積(S=4πr^2)の公式で、地球のおおまかな表面積が出ます。

これを紙の面積で割り算するだけですから、計算ミスさえしなければ非常にシンプルな問題となっています。

ちなみにA4用紙のサイズは210×297mmです。

時間がある人は頑張って計算してみてください(笑)

 

大学入試改革が叫ばれるようになり、各大学は趣向を凝らした問題を作成しています。

しかしさすがは日本の最高峰の東京大学。

100年も前から、まさに今の日本に必要な柔軟な思考力が必要な問題を作成していました。

100年前の問題が逆に斬新に感じます。

これからも時々は、小学生でも頑張って解けそうな大学入試問題をあげていきます。

皆さん、頑張って解いてみてね!

 

今日の授業は、

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小4四谷クラス
算数:第12回「三角形の性質」
宿題:予習シリーズ、演習問題集、計算問題集、SP

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小6四谷クラス
算数:「数と規則性」
宿題:チャレンジ、基本、計算、SP
国語:「説明文・論説文④」
宿題:基本、ことば、漢字とことば

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次回も頑張りましょう!