県外難関中対策授業は特別なクラス!(5月26日土曜日)

小6の県外難関中対策授業は特別優秀な学力の生徒のクラスです。
もうすでに中学入試の過去問を始めていまが、最初は偏差値50前後から65くらいまでの中学にトライします。
不思議なのですが、毎年レベルが上がっている気がします。生徒への説明が終わり得点を記録するとき過去の生徒たちと比較しながら、今の位置を伝えています。
例えば東大寺学園中に合格した先輩はこの問題で80点取れていたとか、神戸女学院中に合格した先輩はなんと50点しか取れていなかったとか・・・生きたデーターを正直に教えるようにしています。当然、個人情報なので具体的な名前は教えませんが、生徒たちのモチベーションはかなり上がります。
この県外難関中対策授業のクラスは四谷大塚のSクラスかCクラスの生徒しか受講することができません。かなり難度の高い内容をできる限り自力で解決していくクラスです。ですから、わからないことを一から先生に尋ねるという考え方を持っている生徒には合わないのです。ヒントを与えると一気に考えがまとまりあとは余計な手助けをしなくても(いや助けようとしてもそれを断る)自分で解決するタイプに適しています。この方法を四谷大塚の一期生からずっと続けているので、このクラスの生徒たちは、これから入試までの半年で一気に学力が上がるのだと自負しています。勉強は最終的には自分で考えて解くものです。決して先生に教わって満足してはいけないものなのです。塾で「テクニックを聞いて」、「試験に出る範囲」を、「効率よく学ぼう」とする生徒は正しそうに見えても、実は「ある枠を超えられない」のです。面白がってクイズを解くように過去問をムシャムシャ(?)こなしていく生徒が自分の枠を壊して、私たち教師ですら予想できなかったような学力を手にするのです。そんな生徒を毎年見ています。受け身の勉強は「普通に勉強のできる生徒』にはなれても、全国に通用する学力までは成長できないことが多いのです。県外難関中対策授業のクラスは、全国を目指しています。徳島順位ではなく全国順位を上げるクラスなのです。これからがまた楽しみです。

本日の授業は

 

□■ 小学6年生 県外難関中対策授業
過去問演習:日本大学藤沢中(2010年)
宿  題:見直し

□■ 小学5年生 理科・社会
理   科:第14回 「酸素と二酸化炭素」
宿   題:第14回予習シリーズ、演習問題集、スぺプリ(2クラス)
社   会:第14回 「中部地方」
宿   題:第14回 予習シリーズ、演習問題集

■□ 小学6年生 理科・社会
理   科:第13回「光と音」
宿   題:第13回 予習シリーズ、実力完成、スぺプリ
社   会:第13回「政治・外交史(3)」
宿   題:第13回、予習シリーズ、実力完成、スぺプリ

次回も頑張ろう!