補習の奥義!(12月14日木曜日)

今日は小5四谷クラスの算数の補習日でした。
以前に補習について書いたことがありました。そのときは自宅で可能な限り仕上げてきて、補習の時間はその確認程度が望ましいということを書きました。
では、自宅で解決できなかった生徒はどうしたらいいのでしょう。まず、本当に解決できなかったか考えてみましょう。補習のときにその問題について私が質問すると、解答を読んできたとは思えないような内容を答える生徒が多いような気がします。その生徒は解答の分析が不十分なのです。だからと言って、何もせずに補習に出た生徒と、自宅で頭を悩ましてから補習に出た生徒は、こちらの質問に対する応答レベルは大いに異なります。しかし、それをわかった上で、自宅で考えてきたと言い張る生徒に助言します。「解答をもっと時間をかけて読み、何を意を言おうとしているか読み解きなさい!」四谷の解答はかなり良くできています。四谷式解法が色濃く出ています。自己流ではより難度の高い問題になった時挫折してしまうような問題も、四谷式解法を使うとうまくいく場合が多いのです。補習の皆さんは解答を活用しましょう。

今日の授業

□■ 小学5年生四谷
算   数:第15回「総合回」クラス分けテスト対策
宿   題:演習問題集、スぺプリ(2クラス)×4回
国   語:総合
宿   題:~P182、漢字直し

次回も頑張ろう!