アドバイス(12月1日金曜日)

アドバイスを受けても、「自分のために言ってくれた。」と好意的にとる場合と、「しろと命じられた。」と否定的にとる場合があります。
言い方によっても取り方は大きく異なりますが、誰に言われたかが大きいのではないでしょうか。
例えば信頼している部活の先輩なら好意的にとるだろうし、反抗期真っただ中の親なら否定的にとる可能性が高そうです。
しかし、受験のアドバイスなどは必ずしも信頼している先輩の言っていることが信用できるかどうか不安です。
まだ、親のアドバイスの方が的を射ていると思います。
アドバイスをアドバイスとして受け取るか取らないかが、人生を決めることがあります。「あのとき、あの人の言うことを信じていれば・・・!」
とか、「なんで、あんな言葉信じてしまったんだろう!」など、とてもよくある後悔です。
誰から言われようと、冷静に自分の進む方向を見据えてただの忠告として素直に受け取るだけでいいのです。受け取った言葉が自分の中でどのような化学変化を起こすかは、受け取ってみないとわかりません。そして、受け取ったならば誰から受け取ったかということは一旦忘れましょう。そして、そのアドバイスをちゃんと頭の中の棚に置いておきましょう。それが必要になった時、いろいろ並んだアドバイスはどれも等価となり自分の判断の正確な助けとなってくれるのです。
とにかく大切なのは、偏見を持たず受け取ることです。
なかなか、難しいことだと思います。皆さんにできますか?

本日の授業です。
■□ 小学3年生 ジュニアクラス
算   数:第11回「分数(2)」
宿   題:予習シリーズ残り、演習問題集、計算、(ホームワーク)
※ 10月分の総合回「第5回」と「第10回」は冬休みまでの宿題にします。
(全国統一小学生テストの対策授業と、見直し勉強会で2回ずれていますので、そのようにします。ご理解ください。)

□■ 小学4年生 四谷クラス
国   語:下巻第13回「物語文」
宿   題:予習シリーズ残り、漢字と言葉、演習問題集

□■ 小学6年生 四谷クラス
算   数:過去問 早稲田中2010年
宿   題:見直し、(入実)、入試過去問を数多くこなそう
最優先事項は「過去問を数多く解くこと」です。
毎回授業の時に過去問記入表を持ってきてください。
過去問をしない日は決して作らないようにしよう!
国   語:本郷中H29
宿   題:入実

明日も頑張ろう!