世界チャンピオン(10月24日 火曜日)
村田諒太選手が見事にリベンジ達成し、WBA世界ミドル級チャンピオンになりました。
前回の試合での疑惑の判定からのリベンジです。
さて、インタビューの中で「僕よりも強いチャンピオンがいますので、そこを目指していきたい」と語っていました。
チャンピオンになったのに??と思う人もいると思いますが、今日のボクシングでは、世界チャンピオン=最強という訳ではありません。
ミドル級の誰もが認めるチャンピオンになるためには、倒さなければならない選手が多数います。
彼の当初目標は世界チャンピオンだったと思いますが、それが最終目標ではないということでしょう。
ここからは、勉強の話です。
第一志望合格は皆さんの目標です。
目標達成の為に、上手くいくことも、失敗することもあります。理不尽なこともあることでしょう。
しかし、一歩一歩進んでいくと、次のチャンスが必ずまわってきます。
チャンスが回って来るのは、目標に向かって進んでいる者のみです。
今の現状に満足せず、そして悲観せず、一歩一歩進んでいきましょう。
前進あるのみです。
しかし、最終目標はそこではないはずです。
おまけ
ミドル級の強い選手
ゲンナジー・ゴロフキン37勝1分33KO(WBAスーパーチャンピオン、WBC・IBFチャンピオン)
強いです。最強です。試合は冷酷です。しかし、性格はいい人な気がします。年齢的な不安要素も見え隠れしてきました。
ビリー・ジョー・ソーンダース25勝12KO(WBOチャンピオン)
強いと思いますが、試合を見たことないです。
サウル・アルバレス49勝1負2分34KO(元WBA・WBC世界スーパーウェルター級スーパー王者、元WBC世界ミドル級王者、元WBO世界スーパーウェルター級王者)
絶大な人気をほこる、スピード、パワー全てを兼ね備えたボクサー。そして、この戦績でまだ若い。ただし、ゴロフキン戦の判定結果とインタビューでブーイングを浴びていました。