祭りの後は気持ちを切り替えて。(8月15日火曜日)お盆休み5日目
今日は阿波踊り最後の日でしたね。
日本にはお祭りと名のつくものは30万もあるそうです。
有名なところでは、徳島の阿波踊り、高知のよさこい祭り、新居浜の太鼓祭り、青森のねぶた祭、京都の祇園祭、東京の神田祭・・・などなど。その中でも私たち徳島県民が一年の始まりであり、一年の終わりであるかのように感じている阿波踊りが終わったのですから、充実感で満たされている人、気が抜けてしまっている人、終わるのが嫌で友達といつまでも今年の阿波踊りについて話している人・・・など、いろいろでしょうね。
その人にとっての特別な日は「クリスマス」であったり「お正月」であったり「自分の誕生日」といろいろありますが、「祭りの後」をどう処理するかはとても大切なことだと思います。特別な日を大切に過ごし、その日を大切に思うことは悪くはありません。しかし、その特別な日に引きずられてしまっては特別な日に申し訳ないと思います。今日は寝るまで余韻に浸ってください。きっと良い夢が見られると思います。しかし、朝起きたら気分を切り替えましょう。阿波踊りに失礼のないようにしましょう。
受験生の小6の皆さんには「特別な日を作らないようにしましょう!」と夏休み前に伝えましたが、「祭りの後」の処理がうまくできない場合、精神的にかなり苦しいのではないかと思い、老婆心ながら言いました。でも、もし阿波踊りにどっぷり浸かってしまった生徒は、今日のブログを参考に気分を切り替えてくださいね。