中1生の皆さんへ 「6月の学習で大切にしてほしいこと」(6月3日水曜日)
6月は中学校生活にも慣れ、最初の定期テストを迎える大切な時期です。
この時期は「授業についていく」だけでなく、「なぜそうなるのか」を考えながら学ぶ姿勢を身につけることが
重要です。
特に学力上位層を目指す皆さんは、暗記だけでなく、理由や法則まで理解する学習を心がけましょう。
以下に各教科の中1生の勉強ポイントやイメージをまとめておきますね。
英語では、be動詞と一般動詞の違いを正しく理解し、疑問文や否定文を自由に作れるようになることが目標です。
基本的なこととしては、He plays soccer. を疑問文にすると Does he play soccer? になります。
なぜ plays が play になるのかを説明できるようになりましょう。
また、教科書本文を繰り返し音読し、単語や文法を「知っている」から「使える」状態にすることも大切です。
数学では、文字式の学習が本格的に始まります。
例えば、「1本120円のペンを x 本買ったときの代金」を 120x円 と表したり、「縦が x cm、横が x+3 cm の長方形の周の長さ」を 2x+2(x+3) と表したりする問題が出てきます。
ただ答えを求めるだけでなく、「なぜその式になるのか」を考えることが重要です。
また、文字式のルール(×を省略する、数字を前に書くなど)を確実に身につけましょう。
国語では、文章を読むときに根拠を意識することが大切です。
説明文では筆者の主張とその理由を整理し、物語文では登場人物の心情がどの言葉から読み取れるのかを考えましょう。また、漢字や語彙の学習を継続し、自分の考えを論理的に表現する力を高めていきましょう。
理科では、「身のまわりの生物」の学習が中心になります。
例えば、植物の分類では、アブラナやツツジのような被子植物、マツのような裸子植物の違いを理解する必要が
あります。
さらに、葉・茎・根のつくりやはたらきについても学びます。
葉の裏に多く見られる気孔は、二酸化炭素を取り入れたり酸素や水蒸気を出したりする役割があります。
付け加えて、顕微鏡の使い方や観察方法についても学習するため、「なぜその結果になるのか」を考察する力も
養いましょう。単なる暗記ではなく、生物の特徴を関連付けて理解することが重要です。
社会では、世界の地域や気候について学習します。
よく問われる内容として、「なぜ東南アジアには熱帯雨林気候が広がるのか」「なぜサハラ砂漠周辺は乾燥帯に
なるのか」を、緯度や降水量、風の流れと結び付けて考えましょう。
おすすめの勉強としては、地図帳を活用しながら、気候帯と人々の暮らしや産業との関係にも注目すると
理解がより深まります。
成績を伸ばす中学生は、「授業→復習→演習→解き直し」のサイクルを大切にしています。
特に、間違えた問題をそのままにせず、「なぜ間違えたのか」を分析することが学力向上への近道です。
6月は知識を増やすだけでなく、自ら考え、説明できる力を育てる1か月にしていきましょう。
これからの学習の土台となる、とても重要な時期が6月なのです。
ダラダラと過ごしてしまうと、後で取り返しがつかなくなってしまいますよ!
精一杯頑張っていきましょうね。




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