人の心をとらえる(10月27日水曜日)

第一未来館の皆さん、今日も一日よく頑張りました。

今日は「人の心をとらえる」ということについて少しお話してみましょう。毎日徳島第一ゼミには、多くの小中学生の子供達が来てくれていますが、子供達からの声を最近きちんと私達大人は聞けているのかなと感じる場面が多くなってきているような気がします。もっぱら小学校高学年や中3生の子達に対して見られる頻度が多いです。その中で私達教師の立場として、潤滑油の働きをしたり、子供の気持ちを落ち着かせたり、勉強の意欲を前向きに高める役割をしたりと色々なサポートをさせて頂いております。ただ、私達自身も課題ではありますが、教師一人ひとりで根本的な考えは共通していますが、子供達に対する接し方にどうしてもバラつきが出てしまいます。例えば学年によって担当しているメインの教師が違ったり、教科によってバラつきがどうしても出てしまったりしますので、きちんと正面から向き合ってあげられる子とそうでない子が、それぞれの教師の立場からも出てしまうのです。これは、私達の中では課題となりますが、各教師は一生懸命に皆様のお子様に接しておりますので、基本的にはそれぞれの学年で中心となっている教師のほうに何でもご相談を頂ければと存じます。

ただ、子供は正直でもありわがままです。保護者様と私達でそれぞれ見極めていかなければいけない時も多々あるでしょう。例えば子供同士での対人関係で問題が出た場合、どういうふうに対応していけばよいでしょうか。私達教師の中でも微妙に解釈の違いがありますが、たいていの場合は勧善懲悪ではなく、双方に原因がある場合が多いです。感情的になられる保護者様、冷静に判断される保護者様というように、保護者の皆様にも色々なタイプの方がいらっしゃいます。私自身は様々な場面を経験させて頂いておりますが、時には子供の心の中に踏み込まなければいけない時や自分の非を認めなければいけない時もあります。中には子供自身が自分は悪くないと突っぱねる子もいます。そういう時こそ、私達が正しく考え判断し、子供に対して心を教えなければいけないのです。「人の心をとらえる」ということを私達子供に携わる大人が、しっかりと考えていく時間がもっと必要だなと感じましたので、今回はこのような内容で工藤が記入させて頂きました。

≪ご連絡≫
全国統一小学生テスト並びに中学生テストのお申込みはまだまだ受付中です。塾生の皆さんは既に申込みが完了している状態ですが、今回チャレンジしてみようかなと思っているお友達がいれば、是非御誘い下さいね。

では、本日の宿題です。

小6城ノ内中対策
理系:2014宮城県仙台二華中
宿題:テスト復習+2回目、スペシャルプリント集
※面接の準備も少しずつしていきましょう。

小6附属理中対策
算数:単位量・仕事算
宿題:No.24復習

中2中等教育
数学:円に内接する四角形
宿題:代P62、幾P59
国語:古文
宿題:単語まとめ
社会:激動する東アジア(2) 文化はまだ
宿題:P85からすすめる 土曜日⇒英語 巻末左側チェックテスト

中2附属
社会:激動する東アジア(2) 文化はまだ
宿題:P85からすすめる 土曜日⇒英語 巻末左側チェックテスト
数学:正三角形と逆
宿題:~P83
国語:古文
宿題:単語まとめ

中2公立
国語:古文
宿題:単語まとめ
社会:激動する東アジア(2) 文化はまだ
宿題:P85からすすめる 土曜日⇒英語 巻末左側チェックテスト
数学:家庭・結論・逆
宿題:P114とP120

明日も元気に頑張りましょう!