明日は文理中学の受験です!(12月26日月曜日)

門松・鏡餅・しめ飾りなどお正月グッズをデコレートしました。
クリスマスが終わるとすぐ日本文化が前面に出て、いつも不思議に思う時期です。(笑)
明日はとうとう文理中の前期入試です。ついに来ましたね。今日来た受験生には合格グッズを渡しました。
学駅の入場券や合格鉛筆、合格ホッカイロなどが入った先生たちの心ばかりのエールです。
いつも通りでいいのです。気張らなくても焦らなくても君たちなら合格します!存分に戦ってきてください。
城ノ内中や附属中の受験生たちも入試にリアリティが出てきたのではないでしょうか。毎日、「受験そっくり模試」「面接練習」をこなし、防災訓練のごとく入試の予行演習(リハーサル)をしているのですから。
面接練習をしていて気になることをいくつか書いておきましょう。ノックの仕方・挨拶の形・座った時の姿勢などは当然大切なことです。いろいろな先生に指摘された生徒は真摯に受け止めて直してください。しかし、この場ではあえてそれ以外のことを言いますね。形は大切なのですが、形だけを気にし過ぎて、一番根本の志望理由(合格したい熱意)が弱い生徒が多いような気がします。面接官はこの中学をなぜ受けてくれたのだろうか?とても入りたいと熱望しているのだろうか?この生徒は真面目な生徒なのだろうか?・・・などを知りたいのだと思います。まずは自分が受験(受検)する学校のことをよく知らなくてはなりません。例えば「英語教育に力を入れているところが気に入りました。」と志望理由を答えた時に、「具体的にはどのような英語教育を気に入っていただけたのですか?」と聞かれたらどうしますか?今回の模擬面接でも固まってしまって答えられない生徒が何人もいました。面接が終わってからのコメントで志望校をもっとしっかり調べましょうと伝えました。もう一つ「嘘は答えないようにしましょう。」とも伝えています。例えば「近頃読んで感動した本はありますか?」と聞かれたとき、自分をよく見せようとして教科書でちょっと一部を読んだだけなのに「芥川龍之介の鼻が好きです。」などと言ってしまったとすると、芥川龍之介についていろいろと聞かれると思います。本当に好きならば何の問題もないのですが、そうではない場合とてもまずい状況になると思います。嘘はうそを生んでしまうのです。

本日の授業です。

◇◆◇ 小学3年生 ジュニアクラス
国   語:第1回 説明文
宿   題:スぺプリ10・11
答え合わせもしてきてください。
※国語の「ウィンター・リトル」も冬期講習会中に仕上げましょう。
お正月など勉強習慣がなくなりそうなとき、やさせてください。

◇◆◇ 小学4年生 四谷クラス
算   数:平面図形(立体)
宿   題:~P15まで

◇◆◇ 小学5年生 四谷クラス
算   数:1.速さと比(前半)
宿   題:類題・基本問題・(スぺプリ)
国   語:論説文「独学のすすめ」
宿   題:P9~P15、P42

◆◇◆ 小学6年生 難関クラス
国   語:サレジオ中(H26)・成蹊中(H20)
宿   題:復習
※受験生は塾の自習のときも、自宅でも「過去問」を徹底的にやり抜きましょう。
自宅学習の中心は過去問ですよ!
「限界まで勉強してみよう!」
明日も頑張ろう!