■自分の文章に自信を持とう(12月11日・金曜日)
今日も一日よく頑張りました。
今日は中学生のクラスで作文の添削を行ったのですが、非常に気になったのが、「~である」「~です」という断定の形をみんな嫌うということです。
どうやら断定を嫌うことは日本人の奥ゆかしさといった性質から来ているらしいです。
みんな大好きなのが「~と思う」「~と思います」などの形。
断定を恐れ、フワッとした文末で終わらせる癖があるようです。
皆さんは、元メジャーリーガーのイチロー氏の小学生の文集を見たことがあるでしょうか。
そこに書かれているのは、
『自分は大会ナンバー1投手であると確信しています。必ずプロ野球選手になります。』といった内容です。
そこに見られるのは、自分の練習量と実力に対する自信ですね。
そして自信があるからこそ、文章も強い断定の形となるわけです。
文章は、まさに人間を写す鏡ですね。
今日の授業と宿題は、
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小4四谷SCBAクラス
国語:総合
宿題:予習シリーズ、漢字ことば、演習問題集、漢字直し10回
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小6四谷SCBA
算数:数と規則④
宿題:入試実践問題集、SP
国語:芝中2020
宿題:テスト残り、入試実践問題集、漢字直し10回
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明日も頑張りましょう!