■質問する意義(7月9日木曜日)
今日も一日よく頑張りました!
最近になって四谷クラスでは、授業後に残って勉強する生徒が増えてきたように思います。
学年が上がり半年が過ぎようとしていますが、じょじょに勉強が難しくなってきた影響が大きいです。
分からない問題を質問しに来る生徒も多く見られ、勉強に対する意識としては良くなってきていると思います。
しかしこの「分からない問題の質問」についてですが、質問の仕方には良し悪しがあります。
自分で考えても考えてもなかなか分からない、解説を何度読んでも分からない。
この場合は質問歓迎です。
解説を読んでここからここまでが分からない、などと質問に来る人は本当に素晴らしいです。
逆に分からない問題が出てくるとすぐに質問に来る人はNGです。
これは先生に聞くことでラクして正解に辿り着くための行為です。
分からない問題を考えることこそが、勉強の最も大切な部分です。
この「考える」という行為を飛ばしてしまい、安易に質問に来るのでは、残念ながら全く成長することはありません。
はっきり言って、また次に同じ問題を質問に来るのがオチです。
このように質問の仕方ひとつ取ってみても、意味合いは全く違ってきます。
どうせ勉強するのなら、自分が成長するやり方で勉強しましょう。
今日の授業と宿題は、
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小3ジュニアクラス
国語:第19回 詩
宿題:予習シリーズ、演習問題集、ホームワーク
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小5四谷クラス
算数:第19回「旅人算とグラフ②」
宿題:SP、演習問題集
国語:第19回 詩「名づけられた葉」
宿題:予習シリーズ、演習問題集、SP、漢字直し×10回
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次回も頑張りましょう!