■答えよりプロセスを大事に(6月10日水曜日)
今日も一日よく頑張りました!
今日は小学1年生の国語の授業がありました。
ウォーミングアップとしてやったのが、「この部屋にあるものを、できるだけたくさん書いてみよう」というものでした。
平仮名を正しく書く練習をする狙いももちろんあるのですが、もう一つ重要な意図があります。
答えが決まっていないものを自分なりに考える、ということです。
まわりを見渡しながら必死に知っている名前を考えていましたが、この考えることこそが将来重要な能力となります。
算数や国語、理科社会の問題にはほとんどの場合、「正解」が存在します。
その正解に辿り着くために、計算や漢字の練習を頑張ってするわけです。
しかし本当にそれだけで学力は育つのでしょうか。
私たちは「答えが合っているか」についてあまり重視せず、その正解に至るプロセスこそが重要だと認識しています。
「間違って全然OK!むしろどんどん間違ってOK!どこが間違ったのかを考えることが一番大事!」という気持ちで指導しております。
ご家庭での学習を保護者の方がチェックすることはあると思いますが、どうか正解を出すことに固執しないようにお考えいただければ幸いです。
(もちろん計算や漢字の練習も大事なんですよ!誤解しないでくださいね!)
今日の授業と宿題は、
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小1リトルクラス
国語:6月テキスト 第7回「いつどこで、こくごじてん」
宿題:P8
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次回も頑張りましょう!