相手の気持ち(11月16日)

国語は文章をよく読めば、答えが書いてあるから簡単なはずだ。

そう思っている人も多いでしょう。

しかし、実はそうとは言い切れません。

今日、2年生の授業で行った内容ですが、「できごと」は文章内に書いてありますが、「気持ち」は文章内に書かれていないことも多いです。

ある「できごと」に対してどんな「気持ち」になるか。

表情・動作からどんな「気持ち」でいるのか、などと想像することも必要です。

そういった気持ちを読み取れるようになるためにも、一つはたくさん会話をすることです。

会話の中で、相手の表情や動作を見ることが、気持ちを読み取る経験値として積み重なっていきます。

二つ目には、たくさん音読をすることです。

特にセリフのときに感情を込めて読むことで、活字から気持ちを読み取ることも容易になってきます。

相手の「気持ち」を読み取ることは、日常生活でも大切なことです。

普段から相手の気持ちを察することを意識しましょう。

それが勉強にも自然とつながっていくものですよ。

 

□■ 小学2年生 リトルクラス

国語:できごとと気持ち

宿題:P84のこりと85(さいごの行まで書くこと)

明日も頑張りましょう!!