リトルクラスの宿題は親と子の共同作業です。(6月17日月曜日)
リトルクラスの宿題は、形があってないような宿題が多いのですが、これには理由があります。
単元によっては何ページから何ページとか、スペシャルプリント何枚以上とかわかりやすい範囲で出すこともありますが、
形がはっきりしない宿題とは、例えば今日の宿題のような「お金を拾ったらどうするか、おうちの人とはなす」などです。
実は私たちは低学年の教育に関して気を付けていることがあります。それは、「脳への刺激を単調にしない」ということです。
例えばプリントを解かせて丸付けして、結果を返し、良かったら褒め、いまいちだったら励ます。という勉強を小学校低学年から続けていた場合、その子供は脳のほんの一部しか使っていません。子供が一番複雑に脳を使うのは、家族と一緒にいるときで、しかも会話をしたり、一緒に作業をしているときなのです。そのお手伝いをするためにリトルクラスの宿題を出しています。リトルクラスの子どもたちに必要なのは親がかかわった経験なのです。これにかなうものはありません。当然塾も親にはかなうわけがないのです。だからこそ、親がかかわるような宿題を出し続けているのです。
今日の授業は
◇◆◇ 小1年生 リトルクラス
算 数:10より大きい数
宿 題:お金を拾ったらどうするか、おうちの人とはなす
国 語:もののなまえ、うごきをあらわすことば
宿 題:文章をつくる、名前の練習。
◇◆◇ 小4年生 四谷クラス
算 数:第17回「つるかめ算」
宿 題:予習シリーズ17回、計算(第17回)、演習問題集(第17回)、スペシャルプリント
クラスを上げよう
次回も頑張ろう!