もめごとの原因!(2月21日木曜日)

子ども同士のもめごとは、頻繁におこります。
けがをしたりしなければ、成長していくうえで必要な部分もあります。
もめごとがあると、そのことを先生に報告してくれる子がいます。子どものけんかに先生が出ることは必ずしもいいことではありませんが、中に入って有意義なもめごとにした方がいい場合には介入するようにしています。
しかし、どちらが悪いのか判定するというようなことはできるだけしないようにしています。私たちは警察や裁判官ではないのでその立場は取りたくありません。
ほとんどの場合、どちらにも原因があり喧嘩両成敗になります。生徒に気づいてほしいことは多くの場合以下のことです。
「自分が鈍感なことに気づこう!」「短期になり過ぎてはいけない!」です。
テストの点数が取れていないことを気にしている生徒に、執拗に点数を尋ねるなどは、鈍感の極みです。自分の自慢をしたいがために人の気持ちが分からなくなっているのです。万が一その気持ちが分かったうえで、こんなことをしているのなら、「人として」という問題です。
また、気にくわないことを言われたときにすぐ「キレてしまい、暴力に訴える」生徒には、短期を戒めるようにしています。暴力は許されないことです。言葉の暴力を受けた報復の場合も多いのですが、暴力はだめです。ひとたび暴力で戦いだすと、受けた生徒はより絶対値の大きい暴力を持ち出します。手でたたかれたのなら、足でけります。足でけられたら、次は体当たりするかもしれません。どんどんエスカレートするのです。だから、暴力は最初から使ってはいけないのです。

今日の授業は、

□■ 新小学2年生リトルクラス
算数:小2教材「ひょうとグラフ」
宿題:P8を解く。P9を読んでくる。

国語:小2教材 「だれが、いつ、どこで、なにをした」
宿題:「だれが、いつ、どこで、なにをした」の4種類のカードをそれぞれ5枚以上用意して、家族や友達と文を作って、遊んでみよう。変な日本語になっても大丈夫、面白がってみよう。今日の授業でやったように、だれが→いつ→どこで→なにをした とカードを裏返して取っていき、一気に表にして誰かが読む。

□■ 小学4年生四谷クラス
国語:第3回 説明文(3)「ことば」「米作り」
宿題:第3回 予習シリーズ、漢字と言葉、演習問題集、間違えた漢字×10

次回も頑張ろう!