城ノ内中に合格するには四谷?それともゼミ?(10月30日火曜日)
今日小5の生徒から次のような質問を受けました。県内の受験をする生徒にとって共通のものと感じたので、このブログで回答いたします。
質問は「小6になった時、城ノ内中を受ける生徒はゼミクラス+城ノ内対策クラスがいいのですか?」というものです。
この質問への回答はその生徒の状況によってかなり異なると思いますが、簡単にご説明します。
まず、四谷クラスの生徒の場合、6年生になって四谷クラスと対策授業を全部取るのは物理的に不可能です。四谷クラスの授業数や宿題量が多いからです。頑張っても、四谷クラス+週1~2回程度の城ノ内中対策授業が限界です。しかし、四谷クラスは基本的に全国の私立・国立中学受験に対応するためのクラスなので、4教科取っている生徒は城ノ内中に合格るするのに必要・十分な量の勉強を通常授業でこなしています。ですから、城ノ内独自のパターンに慣れることができれば、かなり高い確率で合格に届くのです。そういうわけで、すべての対策授業は受けずともテストの傾向を知ることができればいいのです。一方、ゼミクラスは県内受験専門のクラスですので、ゼミクラス+対策授業すべてが取れるように時間割が作られています。通常授業が四谷に比べて短い分、対策授業をたっぷり取り城ノ内タイプのテストに慣れることから合格に近づくことができます。効率的に城ノ内に合格する早道がゼミクラスです。
城ノ内中の受験を希望する場合、どちらのコースでも可能です。あとは、ご家庭の教育の方向性で決めていただければ結構です。
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今日の授業は
□■ 小学4年生 四谷クラス
国 語:下巻第9回 物語・小説(4)「卵と小麦粉それからマドレーヌ」
宿 題:第8回予習シリーズ、漢字と言葉、演習問題集、スぺプリ集、間違えた漢字×5
□■ 小学5年生 四谷クラス
算 数:下巻第9回「規則性」
宿 題:予習シリーズ、類題、基本、計算、小3プリント仕上げ、(SPは土曜日まで)
国 語:第9回、詩「朝のリレー」
宿 題:予習シリーズ 基本、漢字と言葉、P109~111
次回も頑張ろう!