英語教育の改定から将来を考える(2月14日水曜日)
学習指導要綱の改定に伴い大学入試が3年後に変わるという話は、皆さんご存知だろうと思います。
特に変わるのは何と言っても、英語教育です。
今までのリーディングやリスニングに特化した「受験英語」から、スピーキングやライティング含めた4技能を全てきちんと育てようというものです。
それによってどう変わっていくか。
将来一番厳しくなると言われているのが、今の高校生や大学生です。
自分が35歳や40歳くらいの年齢になった時を想像してみてください。
働き盛りで、社内でもある程度の重役を任されるようになる年齢です。
その頃に新卒として入ってくるのが、英語4技能教育を受けてきた人たちになるわけです。
「英語を話せるのが当たり前」の世代が後輩として入社してくる・・・。
これはなかなかきついです。
東進では4技能対策の講座がスタートします。
また徳島第一ゼミでは「David先生の英会話教室」、さらに「とくしま英語村」がオープンする予定です。
英語が話せるのが当たり前となる社会が、もうすぐ来ます。
そんな社会に置いていかれないように、皆さんしっかり頑張りましょう。
ちなみに私も、下手なりにDavid先生となるべく英語で会話しているのですよ。