アナフィラキシーショック(5月20日土曜日)

一度体内に入ってきた異物を体が覚えていて、次に入ってこようとしたときそれを排除しようとして体が戦うのが免疫です。
だとすると、蜂に二度刺されたときに時々起こるらしい「アナフィラキシーショック」などは、自分を守ろうとして逆に自分を傷つけてしまう、過剰反応と言えるでしょう。
自然界の出来事というのは人間の社会生活にも当てはまることが多いものです。守ろうとする気持ちが強いばかりに、過剰反応を起こしてしまい、守ろうとしたものを助けられない例はないでしょうか?私も人の親・塾の教師としてこのことを考え、思い悩みます。自分が守ろうとしたものは自分自身で守る力がなかったのだろうか?守ろうとしたおかげで自分で免疫を作る力を奪ってしまったのではないだろうか?逆に今助けなかったために取り返しのつかない結果になったらどうしようか?
「なるようになるさ!とりあえず自分で解決してごらん!」と言える勇気があればと思います。

本日の授業は

□■ 小6難関校対策講座(算数)
「國學院久我山」H24年過去問

□■ 小学5年生 理科・社会
理   科:第13回「植物のつくりとはたらき(3)」
宿   題:第13回 予習シリーズ、演習問題集、スぺプリ
社   会:第13回 近畿地方
宿   題:第13回のこり、演習問題集、スぺプリ集

■□ 小学6年生 理科・社会
理   科:第12回「気象と大地の変化」
宿   題:第12回 予習シリーズ残り、実力完成、スぺプリ
社   会:くらしと政治(2)
宿   題:予習シリーズ、実力完成

次回も頑張ろう!