中学受験で得たもの(1月16日月曜日)
ついに中学受験の結果が出ました。受験は勝負事ですから当然、合格する人もいれば不合格になってしまう人もいます。
皆さんに改めて伝えたいのはいずれの結果にしろ、中学受験は人生において所詮は一つの関門に過ぎないということです。
合格したかどうかよりもむしろ、志望校合格に向けて必死で勉強をしたことにこそ価値があります。
仮に受験結果が振るわなかった人も中学受験で頑張った経験を生かして高校受験や大学受験でリベンジすることが可能です。
そして、大学受験後も人生は続きます。
世の中には二種類の人間がいます。それは、死ぬほど頑張ったことがある人とその経験がない人の二種類です。
一度でも本気で頑張ったことのある人は、その後の人生において何らかの障害にぶつかったときにも
最後まで頑張ることができます。そのように頑張れるかどうか、というのは人生においては大きな差となるに違いありません。
志望校合格よりも大きな宝物を既に皆さんは既に手に入れているのです。
とにかく受験は既に終わりました。ここからは、中学内容の勉強です。
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