「わかった」と「できる」は違う(10月10日土曜日)
授業中に先生の説明を聞いて、「なるほど、わかった!」と思っても、いざ自分で問題を解こうとすると手が止まってしまうことがある。
それは、「わかった」と「できる」は違うからだ。
説明を聞いて理解することが「わかった」。何も見ずに自分の力で正解にたどり着けることが「できる」である。
勉強で大切なのは、「わかった」で終わらせず、「できる」まで繰り返すことだ。
例えば、授業で解いた問題を翌日もう一度解いてみる。間違えた問題は、解説を確認した後、何も見ずに解き直す。さらに数日後にもう一度挑戦する。こうした積み重ねが確かな学力につながる。
徳島県の中学3年生は、第1回基礎学力テストが終わったところだ。
テストで大切なのは、点数だけではない。解説を読んで「わかった」で終わるのではなく、間違えた問題を自分の力で「できる」ようにすることだ。
第2回基礎学力テストに向けて、今回のテストを次の成長につなげていこう。
「わかった」を「できる」に変える。その積み重ねこそが、学力を伸ばす確かな一歩となる。


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